スズキ アドレスV125Sに KDR-M22A【手裏剣】 と キジマ グリップヒーターの お取り付けのご予約を頂き 御来店頂きました。
地元をとにかく愛するバイク愛好家から大人気のアドレスV125は 作業性が良く、ご来店頂くお客様もアドレス125率が高いです。
スロットルパイプの加工があるので、一度ハンドルから外して表面を調整します。
スロットルパイプとグリップを合体させて基に戻します。
秋冬のツーリングに備えてグリップヒーターの需要が高まってきております! Kaedearでも グリップ交換式の KDR-392A1 【グリップヒーター】や 簡易巻き付けタイプ KDR-GH1【ロールヒーター】などの ご用意がございます。
ハンドルカバーの関係でリモコンを別に取付けたいとの事で、リモコン別体式のキジマ様のGH08をオススメさせて頂きました。
ヒューズ周りから電源を分岐する場合は上流と下流があります。
マイナスを取った状態でプラスのプローブをヒューズの足のそれぞれに当てる事で、どちらがヒューズを通る前の電源かを特定する事ができます。
ヒューズ通過後の分岐ですとヒューズの容量を上げる必要があるので、できるだけその手前で分岐して各系統に細かくヒューズを割り当てる事が大切です。
この様に配線する事で、異常が無い系統の電気の供給をヒューズにより遮断してしまう事を防ぐことが出来ます。
最後に、全ての電装品をフル稼働させた状態のバッテリー電圧とグリップヒーターとスマホホルダーに掛かっている電圧を差を確認します。
14.5V→14.0Vと0.5Aの電圧降下の為、良好として作業を終了します。
配線を外した状態で電圧を測定して電気は問題ないという方が多くいらっしゃいます。
一番大事なのは負荷をかけた状態で、電圧が何ボルトを維持できているかです。
維持できない場合は、アースをバッテリーマイナスまで引っ張ったり、配線を太くしたり短くしたり本数を増やしたり、4極リレーでバッテリープラスから直接配線を引いたりすることで電圧降下を抑制する事が出来ます。 手が冷たいとスマホ操作も厳しいですが、グリップヒーターのおかげで快適です。
またの御来店お待ちしております。